美幌エールについて
美幌エールは、美幌商工会議所青年部創立40周年記念事業として誕生しました。
美幌エール誕生物語
2020年、誰も想像することができなかった新型コロナウイルスが世界中を襲いました。折しも本年は、美幌商工会議所青年部が創立40周年を迎える年であり、その記念事業として「少しでも美幌町を元気にしたい」との想いで動き出しました。
美幌町の主要農産物を活かし、「多くの人たちに喜んでもらえるモノを作りたい」という想いを胸に、以前より繋がりのあったビール醸造士の畠山氏に相談をもちかけました。その趣旨を、JAびほろ様・日本甜菜製糖(株)様に相談したところ、快くご協賛の承諾をいただくことができ、美幌町産の小麦とビート含蜜糖を使ったビールの企画・製造がスタートしました。
その美幌町でできた2つの原料を、札幌の澄川麦酒醸造所協力のもと、『美味しい料理に合うビール』をコンセプトに製造していただきました。
美幌町の飲食店で販売をいただくことで、町内外から人を呼び込み、消費の落ち込んだ飲食店の販売促進を行うことと、生産者へスポットライトを当てることを大きな目標に掲げました。
美幌を応援したい!
飲食店・生産者を応援したい!
このYELL(応援)の想いを込め、『Bihoro Ale(美幌エール)』と名付けました。
まずは、生まれたばかりの『Bihoro Ale』を味わってください。たくさんの人に飲んでもらうことが、美幌町の飲食店・生産者、そしてこの企画の応援に繋がります。
大変な時だからこそ、みんなで町内消費を促し、飲食店・生産者を応援していきましょう!
美幌の美味しい料理と共に『Bihoro Ale』をお楽しみください。
美幌商工会議所青年部創立40周年記念事業 Bihoro Ale(美幌エール)完成披露会
創立40周年記念事業として準備してきた美幌エールのお披露目です。
感染対策に頭を悩ませながら、限られた人数ではありましたが美幌エールのスタートを切ることができました。
会場には美幌エールのレシピを考案した醸造士の畠山雅之さんにもお越しいただき、使用原料や味の方向性などのお話を伺いました。
テレビの取材もあり、慣れないマイクとビデオカメラを向けられて少し緊張。
本来であれば、ビールパーティーなどを開催して盛大にお披露目したいところではありましたが、多くのみなさんに注目していただき、おかげさまであっという間に売り切れ続出となりました。
この完成披露会は、YEG大賞の部門賞を受賞しました。